2012年12月31日月曜日

大晦日ですね。


流れゆくのを待つ変化、

自力で乗り越える事で先に進む変化、

色々味わった2012年だったけど、

その中で、自分にとって本当に必要であるものが、

大切にすべきものがとても明確になった年。

揺るぎなく、力強く、そして、とてもシンプルに。

愛情に満ちあふれた2012年に感謝します。

そして、

新しい年、大切な人たちが心から笑って過ごせる年となります様に。

2012年12月9日日曜日

2012年10月8日月曜日

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青、蒼、碧。

あおが目に染みる〜。

深く呼吸したら体の内側まで青色に染まりそう。


 

2012年9月29日土曜日

オレンジ。




窓から、儚〜い音色で夕暮れの風が入ってきます。

やさしいなあ。

こころが撫でられる感じがして、ちょっと力が抜ける。

愛犬の背中。

壁の写真。

キャンドル。

揺れる葉っぱ。

ラジオから真心ブラザーズ。

影。

マグカップ。

空に響く電車の音も。

夕陽に照らされて、今、全部がオレンジ。

2012年9月14日金曜日

2012年7月13日金曜日

雨音から。


外では、雨の音とたまに通りを行く車が水を飛沫く音。

部屋の中では、深夜の空気に浮いた明るいラジオの声。

と、なんとなく電化製品の音。

いつもの音、いつもの空間、いつもの灯り、なんら変わりない。

でも今日は、

この部屋の中に居る事が、少し浮遊感のある不思議な感じ。

きっと外から聞こえる雨音が異常に強くて大きいせいだろうと思う。


私たちは当たり前に用意された世界に生きているようで、

本当は偶然の重なり合ったほんの刹那の中に生きているんだよね。


今の日本のこの状況も含め、

当たり前って何だろうかと思う。

そんなの本当は存在しないんじゃないか。

美味しいものを食べて、「美味しい」と思う。

いい曲を聴いて、胸を擦られる。

愛する人の声を聞き、触れる。

時間は続いてるから、

気付かぬうちに通り過ぎてしまう一瞬が沢山あるけど、

常にすべては何かと何かが重なり合った上に起こる事。

感謝はいつも心の根底に、

愛するものは素直に愛でて、素直にぶつかり、

大切に生きていきたいなあ。


2012年7月9日月曜日

転換。


連日の雨と湿気が、今日は嘘のように乾いた。

空気が変わった。

梅雨は明けたのでしょうか夏の匂いがし始めました。

今年はどんな夏になるかなぁ。


2012年6月5日火曜日

過程。


この季節の、

この色を見ると、

いつもこう思う。

結果ももちろん大切だけど、
 
過程もうんと楽しんで、うんと大切にしようって。

その時にしか味わえないインスピレーションや感情が必ずあるのだから。


2012年5月23日水曜日

ひといき。



奥歯の力を、抜く。のどを楽に。

鼻の奥、眉間、耳の後ろに、爽快な広がりを。

慌ただしい毎日に追われて、

外へ外へと向いている意識の矢印を、

ひと呼吸ごとに自分の方へ、引き戻す。

社会の中での自分の立場。

家の中での自分の立場。

したい事、するべきか、と思うこと。

ひと呼吸ごとに、

そこから一歩ずつ一歩ずつそっと離れて、あるがままの自分。

ひと呼吸ごとに、

過去への後悔も、まだ起こらぬ未来への不安も手放して、

あるがままの、今現在を生きる、ただの自分。

忙しさの中で気がつけば自分の事は置き去りに、外向きに生きてしまうけど、

たまには必要ね、そんな内観。

忙しければ忙しいほど、自分だけのために呼吸をしてみて。

小さな時間でいいから、自分を大切にしてください。

肉体だけが生きている訳じゃないもん。

時には不完全燃焼に心が冷えびえする事もあれば、

オーバーフローだってする事もある。

そゆ時、これも含めて全部自分だと、受容できるやらかさには、

身体にも、脳にも、こころにも、酸素が必要です。

はい呼吸。

2012年5月6日日曜日

名前なき。



もう春まっさかりは過ぎ、でもまだまだ夏でもなく。

こういう季節の狭間ってすき。
 
夜更けと夜明けの間だったり、夕方と宵の間だったり。

そんな時間の狭間も好き。

名称のないところがいい。

でも確かに存在する、という。

考えてみたら、〈名称〉と言うのは、人が決めた、

人にしか通用しない外枠だものね。

どちらともつかない、とても繊細なそういう時間には、

いつも独特な匂いがある。

それから、

なんとも言えない、

言葉には表せない色だったり、肌や耳の感触だったりに、

自分の中の感覚的な部分をすごく刺激される。

なんか、

こうだ!って言い切れないファジーな感じが、

自由で、豊かで、ゆとりを与えてくれ、とてもここちいい。

良い季節だな。

2012年5月3日木曜日

自分の場所。


様々な出逢い、経験、思考、価値観、時間を経ながら、

気が付くと四季を一巡りしていた。

長かったような、短かったような。

物理的には、何十年の人生のうちの1年と考えれば、とても短い。

でもたとえば、

愛しい人と離れる1年となれば、それはとてつもなく長い。

時間の概念ってばあるようでないようで。

その旅の途中、自分らしさってなんだろうという事に直面することが

面白いほど多々あった。

その度に色々と考えてきたけれど、

今、はっきり言えることがある。

全てはとてもシンプルだという事。

大切なものを、きちんと抱きしめているか。

心の力を抜いた瞬間、ふと胸によぎって自分を呼んでいるものは無いか。

心から笑ったり、泣いたり、歩いたり、走ったり、

空を見たり、歌ったり、転んだり、生きているか。

とてもシンプル。

私なりの見解でしかないかも知れないけれど。

点と点がつながって、線。

だから、全てに感謝をしたい。

これからも、一つ一つの点を大切につなげて、

心のこもったラインを、描きたいと思う。

何だかやっと自分の場所に戻ってきた様に思う。

無限に続くふかふかのクッションの上にいるようだ。

おかえりの言葉が胸にしみる。

この場所を、これまで以上に愛してこう。


2012年3月1日木曜日

コンコン。

こんにちはー

コンコン。

誰かいますかー?

あ わたしのブログか。

ずいぶんと間が空いたなあ。

身の回りの事に手一杯な期間が意外と続いて、

最近やっとペースを取り戻しはじめた。

今日はとてもお天気がよくて、

久しぶりにこんなにも柔らかいおひさま。

窓から沢山光が入ってくる。