2009年8月31日月曜日

雨。

S_p1010301

しとしと降る。
 
雨も嫌いではないな。
 
雨音を聞いていると包まれた気持ちになるもの。
 
私たちは水から心身ともに潤いを得る。
 


母の胎内にいた頃の記憶なのか

さらに遥か昔、祖先の頃の由縁なのか

それとも全身60兆個の細胞と水分の関係だとかの

もっと科学的な根拠か。
 
よく分からないけれど不思議な包容感。

ううん、抱擁感。

 

ところで、明日は台風ですね。

今日は夕方から雨って分かってたのに、

今日に限ってお気に入りのデニムで出かけてしまった。

2009年8月30日日曜日

間に合わなかった夕暮れ。



太陽が帰って行く綺麗な瞬間を見つけて

見晴らしの良いところまで少し走った。

けど、

間に合わなかった。

あっという間に辺りが暗くなった。


2009年8月25日火曜日

ルーティン。


作りたい気持ちがどうにも収まらずに溢れてくる。

だからその感覚だけで、まず蝋を溶かす。

そして色を作り、重ね、待ち、色を作り、重ね、待ち、色を作り、重ね、待つ。

単調だけど、その先の広がりが無限大。

何でもそっか。

蝋の色は、計算しても想像してもその通りには行かないトコロがとってもつれない。

いつもの色鉛筆のようには行かない。

だけど、

計算と想像のキャパをはるかに超えて、

はっとする位きれいな色が出たりする事もあるからそういう時は幸せになる。

この色は自分が出したんだと思うだけで幸せ。

出逢った。とも思う。

またどんどん先を見たくなるけど、

待て待てそこはあせるなと、次の波をじっと待つのだ。

名前が先に生まれて形になったり、

形が先に生まれて名前がついたり、

私にとってはどちらでも良いのだけど、

とにかく自分の掌から生まれたひとつの形は、妙に愛くるしいと思う。

作る事、残すこと、大好きです。




2009年8月24日月曜日

蒸しただけの蒸しかぼちゃ。

S_p1000942



あまーくて、



もちもちーになって、



調味料なくってもこんなにおいしいの。



いろんな調理法ありますが、



私は「蒸す」が一番好きです。



2009年8月19日水曜日

にちじょうとやら。

S_p1000892_2

目の前の景色は秒刻みにくるくる変わり、
 
 自分も変わる。 
 
時間が過ぎゆく。
 
日々それなりに何かを感じ、表現し、 
 
愛する人を想い、 
 
身辺を整え、 
 
仕事に取り組み、 
 
見上げれば流れる空に心を映し、 
 
ちらばる未来の計画事に思考を巡らせ、 
 
そこでいつも期待もその反対も在ることを思い出し、 
 
明日について考える。
 
今日も1日がおわる。
 
日常というものは変化と継続の混沌なのだな。

2009年8月12日水曜日

スカイブルー。


良い色だ。


お空には本当に何もかもが在ると思うよ。


今の心、昔の記憶、未来への想い。