季節の移り変わりが早くて、
まるで瞬きの度に目の前の景色が変わるよう。
明日に馳せる想いはあっという間に昨日の感触。
時間にはいつも限りがあって、
それが少し切なかったり
かと思えば
それが助けになることもある。
自分が生きられる時間は、
回想の過去でも空想の未来でもなく、この一瞬。
過去を決めるのも未来を決めるのも、この一瞬。
ナマモノだなあと思う、時間って。
だからこそ、
思い切り笑って、
思い切り泣いて、
作ったり、歩いたり、走ったり、
働いて、見て、愛して、感じたい。
それをエッセンスに、
いろいろな色や形や方法で表現し続けたい。
いっぱいいっぱい、精一杯生きていきたいなあ。