窓辺に置いた途端に、これ。
2014年6月19日木曜日
2014年6月14日土曜日
PM6:10
思えば陽の光にちらつく蜘蛛の糸みたいに頼りなくて
いつも今にも消えてしまいそうに儚かった糸。
いつも今にも消えてしまいそうに儚かった糸。
不安定で儚くて、それでも愛しくて、信じて、
大切に大切に毎日紡いできた。
大切に大切に毎日紡いできた。
日々が重なってそれが長い歳月となって、
明るい日も、心が擦り切れてしまいそうな日も、
その間もずーっとその糸を紡ぎ続けた。
紡ぎ続けたそこから丁寧に姿を表したのは
その間もずーっとその糸を紡ぎ続けた。
紡ぎ続けたそこから丁寧に姿を表したのは
気付けば今身を委ねているこのやわらかな布まさにそのもので、
そこにはもう例えようもない安定と安心があり、
私を運んでくれたり包んでくれたり風を送ってくれたり暖めてくれたりする。
私はその上なら目を瞑ってでも歩く事が出来るし、
私はその上なら目を瞑ってでも歩く事が出来るし、
その布さえあれば向こう側がどうなっているか見えなくても
そこに飛び込む事もできる。
今日の突き抜けるような夕晴れは
小さな瞬間が折り重なった所に私が遭遇した訳だけども
その奇跡の空見ながら、思いました。
小さな瞬間が折り重なった所に私が遭遇した訳だけども
その奇跡の空見ながら、思いました。
今と言う時もまたこの景色と同じなんだろうなーって。
ものごとや誰かとのつながりとはこういう事なんだろうなって。
瞬間と心の積み重ねが歴史になり、
代え難い気持ちと言うのはこうして育まれて行くのだなと、思います。
ものごとや誰かとのつながりとはこういう事なんだろうなって。
瞬間と心の積み重ねが歴史になり、
代え難い気持ちと言うのはこうして育まれて行くのだなと、思います。
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