2008年6月30日月曜日

降れ降れ。

降る雨に、


街ゆく人々には鬱陶しそうな表情が浮かぶけど、


路上の木々や花はこれでもかと言うほど生き生きしている。


人間だけのものじゃない地球。


2008年6月13日金曜日

季節のしるし。



町には紫陽花が咲き始めています。


去年もこの場所で見かけた同じ紫陽花。


と言う事は、去年の今頃もこの道を通ったんだな。


季節がまた巡りました。


季節が一生懸命一巡りする間に、


私も私で色々変わった。


みんなもきっとそうだろう。


私は最近になってやっと、今が一番すきだと思える。


でもこれからはいつになっても


その時々の‘今’を一番すきだ。と言える様でありたい。


来年もこの紫陽花を見るかな。


時間は目には見えないけれど、


こう言う季節のしるしが時間の移り変わりを知らせてくれる。


綺麗な色。


2008年6月11日水曜日

空の居場所。



空の居場所はビルの隙間だった。


規則的な窓の羅列に目が眩んで


一瞬自分の現在位置を見失ってしまいそうになる。


見上げるといつも胸がすくむ。


冷たい巨大ロボットの群れが立ちはだかっている様に見える所が


その原因だろうか、苦手です。


2008年6月10日火曜日

ゴールド。

ゴールドになった。
なってしまった。
免許が。
いやだ。
照れ臭い。
だって、
なんてったって私はペーパー。

本日免許の更新に行きました。
私の免許、期限が今日までで、それに気付いたのはなんと昨日。
昨日の仕事帰りに何気無く免許を見た所で、
更新まで後1日しかないことに初めて気付いた。
これはまずい。と慌てて今日午後から都合を付けて
都庁の更新センターに行ってきました。

1日遅れてたら免許失効する所だった。
せ〜ふせ〜ふ。

失効しちゃうと試験場まで行かなきゃいけなかったり何かと大変みたい。
それでなくても何となく面倒臭い感じだから、本当に良かった。

それにしてもゴールドかぁ。
なんだかなぁ。
何もしてないのに褒められている。

しかも特典があり講習1時間の所30分でいいとか、
更新料3600円の所3250円でいいとか、
呼ばれ方だって‘優良ドライバー’って言うおりこうさん扱いで、
何だか本当に申し訳なくなってくる。。

考えてみるとちゃんとした運転はかれこれ6年していない。
はなうたまじりに運転するのに本当は憧れてるんだけど。

そう言えば昨年末に帰省した時、ちょっとだけしたな。
両親と行った熊本で。
私が運転しようとしたら、父がなんと初心者マークを車に張った。
いつの間に持って来てたんだと私はちょっと不満だったけど、
ある意味では正しいのでそこはおとなしく従い、
あまり寄らないでね〜と周りにアピールする事にした。

運転中は、隣に座る父の顔もバックミラーで覗いた母の顔も青く、
特に普段どんな物事にも動じない父が私の運転には明らかに動じていて、
その顔を見ると今度は私が自分が運転している事に怖くなっていた。
何だったんだろうあのドライブ。

そんな事もありました。

今日講習中で見たビデオを思い返しても、
私の場合‘触らぬ神に祟りなし’みたいな感じで、
このままそおっとしておくに越した事はないなと薄々感じています。
ドライブは、やっぱり好きな人の隣が一番いいかな。




2008年6月6日金曜日

ちょっとしたおかげ。


書き物をしていて、ペンがどうしても行き詰まったから


気分転換に窓際の席に移動した。


ノートに太陽が当たって視界がパッとしたら、


途端に頭の中もパッとしちゃって、


お陰で物事がひとつクリアになりました。


ちょっとした事での変化は大きく、


それは身の回りに多いに溢れている。


今日晴れてて良かった。


雨は雨で好きだけどね。


2008年6月2日月曜日

選択肢があること。


身の回りには物が沢山溢れていて

だから私達にはいつも選択肢がある。

無意識に良い方を選ぶ。

馴れ親しんだこの環境の中では

そんな生活を当然の様に感じてしまうけれど

それってきっと勘違いに過ぎなくて

選べる状況にいる事は幸せなんだと言うことを

忘れちゃいけないなと思っている。

でもそう思いながらも部屋を見渡したら

やっぱり物が沢山あって

‘生活に必要なもの’より

‘無くても実は全然困らないもの’の方が多いし、

加え私はそれを大切にしていたり大好きだったりするから、

色々考えていたら、何か複雑な気持ち。