2008年12月12日金曜日

星。


さっきから気になって仕方がない。


部屋の窓からちょうど見えるひとつの星。


強い光で絶えず瞬いています。


すごい存在感。




今わたしたちが見ている星の光は何年も昔の光だという。


私は星には詳しくないけれど、


その光がどれくらい前のものかは


地球との距離によって変わると習ったのは覚えてる。




1光年離れていれば1年前。


100光年離れていれば100年前。


何万年、何億年。




あれはどれくらい離れた星だろう。


時空を越えて届いた光でこんなに誰かを感動させる。


自然にしか成し得ない神秘だね。




今の時期は街のイルミネーションもきれいだけど、




たったひとつのあの柔らかい光の方が、


なんだか心に染みる。