次の扉を。
連日の雨はすっかりあがって、
お庭の芝もカットされて、
光が射し込んで、
待っていたものがやっと届き、
我が家にはまた新しい時間がやって来た。
その新しさは 一新 と言うよりも、
次の扉を開けるような、新しさ。
これまでの軌跡の上にしか存在しない新しさ。
日々の営みは丸かったり角ばったり柔らかかったり固かったり、
光の当たり具合でその都度姿を変えるけど、
どんな瞬間もそれは
大きな流れの中で上がる小さなしぶきのようなものに過ぎないのだろうなあ。
なんて。
大きな包容と日常の継続に感謝してます。