2010年8月3日火曜日

ブラウンズフィールド。


ヨガヘヤの皆で千葉・いすみ市のブラウンズフィールドに出かけた。

豊かな自然に囲まれて人工物の感触をほとんど感じない場所。
自然音をBGMにヨガをして、
大地に触れて、
マクロビオティックのお食事を頂いて、
散歩、
何をするでもなくのんびり過ごし、
最後にメディテーション。

酸素の濃度が濃い。
呼吸がしやすい。
胸が開いて、視界が広がって、心も晴れ。
奥歯の力がふわっと抜けて、ほっぺたが緩んで、
みんなのとっても素直な表情。
何だか全てに角がなく、まるくてまるくて、穏やかで。

豊かな自然に包まれれば、何が自分に必要で、何が必要でないかがすぐわかる。
取り繕っているものがあるとすればそこにただただ違和感を覚え、
心から体から余計な全てを剥ぎとって大地に飛び込みたくなった。
それが本能という大地の血なのでしょう。

透明みどりの光とか、土の匂いと柔らかさとか、鳥の声や風の音に包まれると、
まるでお母さんのお腹の中にいるような安心感を味わうことが出来る。

母なる大地とは本当にいい言葉で、
大自然に放り出されると、私たちは大地の子どもだと気付いた。