
しまった。
やってしまった。
レッスンお休みだったのに張り切って出動。
背中小さく帰り道。
よし、何かしよ。
お休み欲しいと思ってたけど、
いざこうなってみると
何していいか分からないね。

おサイフケータイも、インターネットショッピングも
世の中どんどん便利になって行くなぁ、
なんて外から眺めたような風に思うけど、
私も無意識のうちに便利を求めて変化している。
とドライヤーのコンセントを差し替えながら思った。
元は2口しかないコンセントの穴に三股をさして、
コードが規格数以上にそこから伸びていて、
だけど、それでもまだ抜き差ししながら生活している。
このコンセントを全部の全部ひっこ抜いたら、
もちろん、生きられるけど、
今の生活はどんな風に変化するかな、
間違いなく不便を感じるだろう。
全部ひっこ抜いたそこが原点なのにね。
限られたものから更にその上を求めて、
どんどん広がろうとする。
そう言うエネルギーって時に素晴らしいものを生み出し、
また時に素晴らしいものをダメにしてしまう。
よなぁ。
一日の時間が足りないたりない。
24時間じゃテーンデ足りなくって、一日48時間くらい欲しいなあ。
したい事、しなくちゃならない事が溢れに溢れていて、
まず何れからすべきか一応考えて行動するわけですが、
その辺の采配、自分のことなのに難しい。
しなくちゃならない事は
どう転んでも「しなくちゃならない事」に変わりはないのだけど、
気が先行くばかりに黙々となり過ぎてしまう傾向にある私は
そんな時心がかさかさな砂場みたいになっていて、
そこで出来上がったものがぜんぜん良くない事に気付く。
その逆も否。
今度は水を吸いきったお麩みたいな気持ちになってしまう。
植物もそうだもんね。
植物はお水と太陽で生きるけど、それが過多もだめ、不足もだめ。
正解はもちろん「ちょうどいいバランスであること」なのだけど、
ちょうどいいって難しいですよね。
きっと枠があるからだね、物事には「期限・時間」っていう枠があるから。
つるかめ算解くみたいにXとYが導き出せたなら簡単なのに、
物事、なかなかそうは行かないな。
足しつ引きつしながらあるべき答えに近づいていけたならヨシトスルかな?
好物はビール。
その割に健康オタクで漢方には専ら詳しかったりしたのは、
何度かこのブログにも登場している祖父龍一郎。
今日は祖父が夢に出てきて豪快に笑っていた。
手に持っていたのがクロレラだから笑えるのだけど、
実際にクロレラを飲んでいたから間違いではない。
クロレラってね、青緑の色した青緑な匂いの健康食品です。
相変わらずドーンとしていた。
ドーンとして、そして手にクロレラを持っていた。
祖父は実に健康漢方オタクで、
いつも何かしらの漢方薬を自分で調合しては
オブラートに包む作業をしていた。
クロレラとかキョーレオピンとか、
わざととしか思えない様な不味さの健康食品も
何故か好んで飲んでいた。
私も無理矢理飲まされた時期がある。
嫌だったなぁ。
アギミルや煎り大豆は美味しいから一緒に食べていました。
そう言えば祖父にはお気に入りの薬局があって。
漢方も扱うオレンジ薬局と言う薬局です。
オレンジ薬局にはお世話になっており、
頻繁にお邪魔していた祖父を母が迎えに行く訳だけど私もくっついてオレンジ薬局には良く行った。
私はお邪魔しては
サトチャン人形やら風船やら文房具やらをもらって帰った。
と言うよりは
本当はおまけが貰えるのを楽しみについて行っていたんだよね、あれ。
オレンジ薬局の先生は今頃どうしているかなあ。
あの頃いつも私に
「大きくなったらナカヤマミホみたいになるぞ」
と言っていた。
だけど大きくなってみた今、
共通点はヤマとミくらいしかないです先生。
残念だね。
おじいちゃんは体を動かすのも好きだったから、
私がヨガも教えられる様になった事を知ったら
絶対一番の生徒になってくれたはず。
一緒にヨガしたりお酒のんだり、
向かい合っていっちょ前な話をしたかったなぁと思う。
足も肩ももっと揉んであげたかった。
健康の話が好きな所も辞書を眺めるのと時間忘れてしまう所も頑固な所も祖父に譲られました。
それはちょっと自分の中で好きなところ。
まだ生きていたならば
絶対気のあう趣味仲間になっていたのになぁと思う。
豪快な人だった故武勇伝は沢山あり祖父の思い出は楽しい。
見ててね、おじいちゃん。
見てるか。
今日は朝からずっと雨。
洗濯物と行き過ぎる車の飛沫には注意したいものの、
私は雨の日も好きです。
この日にだけ感じる匂いや、窓の滴と曇り、
かすんだ空気の色、静かな音。
結構いい。
そこに個人的な理由も一つ加わり、
雨の日、結構良いです。
音楽も、雨の日には地面に張りついた様に部屋に染み渡り
お腹に響く。
この雨雲の上にはいつもと変わらない真っ青な空がある筈で、
雨は必ず晴れるから、
確かに次に待っている晴れの空を想うと、
むしろドキドキします。
都忘れのつぼみが開き始めました。
可憐な紫の花を付けるのですが、
「都忘れ」と言う名前の響きの方が好きだったりします。
理由は特にないけれど、
少し寂しくて、
でもきれいな響きだなぁと思うから。
ちなみに名前の由来ですが、
順徳上皇が佐渡に流されていたときに庭に咲くこの花をみて、
「今日からはこの花によって都の事を忘れることができる」
と言ったのに由来するそう。